小ぶりの吸物椀。
朱と黒のコントラストの美しいお椀です。
すべて傷はありませんが、蓋が4客しかありません。
少し内側が焼け気味です。


浅野友七

?−1860* 江戸時代後期の蒔絵師。
京都の人。2代長野横笛の門人。
島津家が皇室におくった屏風,箪笥に近江八景などの蒔絵をほどこした。
安政6年12月12日死去。屋号は橘屋。