二代徳田八十吉作の花入。
傷はございません。


二代目 徳田八十吉・魁星

1907〜1997年。
石川県能美郡で醤油商の五男として生まれる。
京都陶磁試験場での勉強を経て、富本憲吉のもとで七年間陶絵を学ぶ。
養子として初代徳田八十吉に弟子入りし、1956年に二代目徳田八十吉を襲名。
近代的な九谷焼きを推進し、海外でも賞を受賞する。
1988年、八十吉の名を長男に譲り百々吉を名乗る。